この秋、一番のアウトリーチイベントは、10月21日に Southwind Elementary Schoolで行われた International Festivalです。この小学校では初めての取り組みで、生徒にマルチカルチャー的な視点を持ってもらう目的で始めたようです。しかし、小学校側はどのようにしてよいかわからず、韓国やスペインなどほかの国も参加していましたが、小学校で教えている先生が1,2人食べ物を提供している程度でした。
メンフィス大学の日本語プログラムは他のK12の学校で何回もこのような文化紹介イベントをしていますので、ボランティアの学生も先生の指示なしで、自発的に書道や折り紙、盆踊り、居合道のデモなどを行ってくれました。そのためジャパンフェストのような雰囲気になり小学生は大喜びでした。大学生たちが日本語・日本文化の「スペシャリスト」だというアイデンティティを持って子供や父兄、小学校の先生たちに教える様子は見ていてとても微笑ましいものです。 メンフィス大学 松田
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これから定期的にSEATJ内のJ-CAN活動(アーティキュレーションのための勉強会、アドボカシー、アウトリーチ活動など)について報告を書いていきます!
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