オハイオ日本語教師会
Ohio Association of Teachers of Japanese
(OATJ)
オハイオ日本語教師会 (OATJ)
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OATJについて
OATJ (オハイオ日本語教師会)はAATJ (American Association of Teachers of Japanese - 全米日本語教育学会)の公式加盟団体で主にオハイオ州内の日本語、日本文化教育関係者また日系企業や関連団体との円滑なコミュニケーションをはかり協力体制を築くことにより、日本語、日本文化教育の更なる発展を目指すオハイオの日本語教師会です。２０１６年現在会員数は約５０名、うち大学関係が約４０名、中学高校の先生が約１０名と大学関係者が多いですが、中学高校の先生の役員の割合や活動の参加率は非常に高いです。主な関係団体には：OFLA (Ohio Foreign Language Association), Consulate General of Japan in Detroit, JASCO (Japan-America Society of Central Ohio), IJS (Institute of Japanese Studies) at the Ohio State University等があります。
長期目標
中期･短期目標と計画
- Ｋ１２と大学間の交流と教師のつながりを強化する。
- 教師会の参加者を増やしネットワークの強化
- 協働プロジェクトを発足して教師間のネットワークを深める
- 中西部には多くの日系企業が存在するという強みを生かせるよう、日本語教育機関と日系企業の連携の可能性を探る。最終的にはキャリア関連アドボカシー（キャリア教育、キャリアカウンセリング、キャリアネットワーキング等）をより積極的に展開することを目指す。また、オハイオ州の他の地域にも広げていけるよう知識、サポート体制を培う。
- 教師間のネットワークにとどまらず産官民の繋がりを目指す。
中期･短期目標と計画
- １１月の総会ではオハイオ州立大学のＴｒｏｙａｎ先生をお呼びしてCore Practicesについて半日ワークショップ開催を計画。なるべく多くの参加者を募り、アーティキュレーションを強化
- Ｋ１２と大学間の交流を強めるために、大学の教師達がＡＰについて知識を増やせるようワークショップのような機会を設ける。
- １１月の総会後に親睦会を設けてインフォーマルな形で教師が交流できる場を作る。参加者の呼びかけを総会の案内と共に行う。
- 近辺の学校（オハイオ北部・南部）の教師間のネットワーク作りのために親睦会中に、近辺の地域の先生方との顔合わせをしてもらう。悩んでいる点、興味のある点、サポートが必要な点などについて気軽に話し合い、共通のトピックを見つけて今後の交流や協働プロジェクトに繋げる。
- 州内の日系企業に就職した卒業生、また現在インターンに就いている学生のネットワークを生かし、今後のインターシップ制度確立に向けて、その可能性について問い合わせる予定。
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